8月8日(金)、沼津 中央公園にて開催された「週末の沼津 Final ― つながる夜市。ありがとう、沼津中央公園!」のトークイベントに、代表の加藤 寛之が出演しました。

2020年にスタートした「週末の沼津」は、コロナ禍をきっかけに、自分たちのまちの“特別な場所”を見つめ直しながら始まったプロジェクトです。
屋外空間の使いこなしを実験的に続けるなかで、「安全」「使いやすさ」「思いやり」で成り立つ新しいパブリックスペースのあり方を模索してきました。
今回の「週末の沼津 final」では、これまでの5年間を振り返りながら、再整備が始まる中央公園の未来に想いを馳せる時間となりました。
沼トーーク!!<PAST & FUTURE talk>
「週末の沼津」の中盤に行われたトークセッションは、「PAST talk」と「FUTURE talk」の2部制。
中央公園リニューアルへ向けた設計を手がけた建築家・西村浩さん(株式会社ワークヴィジョンズ)とともに、加藤は「FUTURE talk」の回へ登壇しました。
テーマは「公園を起点に、エリアの価値をどう高めていくか」。
まちづくりやデザインの視点から、公園が持つ新しい可能性、そして地域の人たちが日常的に関わり合える“これからの風景”について語り合いました。
会場のお客さんを交えてのトークでは「週末の沼津を通じて、みんなが中央公園の楽しみ方が上手になった」、「これからの公園がどう生まれ変わっていくのか楽しみ!」という前向きな期待も多く聞かれました。
5年間の感謝と、リニューアル後への希望が重なり合う、特別な時間となりました。

中央公園の再整備は、2025年9月に着工し、2027年4月のリニューアルオープンを予定しています。
生まれ変わる中央公園の景色がとっても楽しみです!!!
