三重県伊賀
地理的・歴史的特徴
京都、奈良、伊勢を結ぶ街道が通り、古くから交通の要衝として発展。江戸時代には藤堂家の城下町や伊勢神宮参宮者の宿場町として栄えた。伊賀くみひも、伊賀牛、伊賀酒、伊賀米などの特産品のほか、和菓子、器、茶など城下町文化が残る。松尾芭蕉の出生地でもある。
課題
豊かな城下町・宿場町文化が残る中、忍者の里としてのプロモーションが先行し、これらの文化・技術、旧市街の衰退が著しく進んでいた。
方向性
効果
年表
2010年 中心市街地活性化計画(住宅計画)、たからものイチ開催
2011年 ローカルメディア「daco」発行
2012年 定期マーケット「伊賀food風土マーケット」開催、商品開発(宮崎屋)
2013年 老舗支援(くらさか風月堂、鮮魚店ふじやま)、店舗設計・リノベーション(新天地商店街)
2014年 ローカルメディアに特化した法人「だーこ」設立
- 担当分野
- 媒体・メディア社会実験・定期マーケット店舗設計・リノベーション老舗支援商品開発
- 期間
- 2009年~