
2025年2月24日(月・祝)、京都経済センターにて開催された「京都商店街創生フォーラム2025」に、当社代表・加藤寛之がゲストとして登壇いたしました。
本フォーラムは、「地域の『個性』と『可能性』が活きる商店街とは何か?」をテーマに、商店街の未来を見据え、京都府内外の実践者が集い語り合う場として開催されました。
加藤は第1部「オープニングトークタイム」に登壇し、「ローカルの『よき商い』から考える商店街の未来」と題して講演。
これまで阿倍野区昭和町で展開してきたBuy Localの取り組みや、全国各地でのエリアリノベーションの事例を紹介しながら、商店街が担うこれからの役割や、地域における小さな経済循環の可能性についてお話ししました。
また、「暮らすように旅する」「日常の風景が観光資源になる」といった視点から、商店街を舞台にした新たな価値創造のヒントを提示。参加者の皆さんからも多くの共感と反響をいただきました。
フォーラムの後半では、京都内外の若手事業者や商店街関係者による活動プレゼンテーション、そして参加者同士のダイアログが行われ、多様な視点から商店街の未来について活発な議論が交わされました。
引き続き私たちは、地域の「よき商い」と人との出会いを通じて、まちの可能性をひらく取り組みを続けてまいります。
このたびは貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。