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2025.03.05
【講演・講義】近鉄本社にて代表・加藤寛之が講演を行いました「沿線都市の潜在的価値を経営資源へ」

2025年3月5日、近畿日本鉄道株式会社本社にて、当社代表・加藤寛之が社長以下役員の皆さまを対象とした講演に登壇しました。

講演タイトルは、
「21世紀の沿線まちづくり まちの期待値を高めるシンプルな法則
 未来への新たな挑戦
 沿線都市の潜在的価値を経営資源に変える!」

人口減少が進む中での鉄道会社の在り方、新たなビジネスモデル、そしてこれからの地域との関係の築き方などについてお話しする機会となりました。

私たちが大阪・阿倍野で取り組んできた「Buy Local」の事例を紹介しながら、「沿線が持つ潜在的な魅力を発信し、新たな旅の目的地へ」・「暮らすように旅する」という新しい旅のあり方にも触れました。

講演後の対話では、「少数派をどう応援するか」「地域が自走するために企業がどう動けるか」といった問いも交わされ、沿線都市の価値をこれからの“経営資源”として捉え直す視点の共有が進みました。

なお当社は現在、近鉄さんとともに、宇治山田駅周辺エリアでのエリアリノベーションプロジェクトにも取り組んでいます。

地元の人たちとともに、地域の潜在的な価値を紡ぎ出し、新たな旅の目的地・選ばれる都市へと育てていく。
その後押しができるよう、今後も鋭意取り組んでまいります。

このたびは、貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。