2025年4月1日、大阪市生野区にて、新たなプロジェクト「バイローカルスクール事業」がスタートしました!
この事業は、大阪市が推進する「令和7年度 EXPOいくのヒートアッププロジェクト」の一環として、一般社団法人いくのもりが受託。
当社は、その中核を担う「バイローカルスクール」の企画運営を担当させていただくことになりました!
バイローカルとは?
直訳すると「地元で買おう!」という意味。
身近な「よき商い」を地域で守り育てるためのムーブメントです。
アメリカ・コロラド州の取り組みを参考に、2013年から当社代表・加藤寛之を含む6人の有志メンバーが、大阪市阿倍野区昭和町駅周辺エリアで活動を始めました。
◎昭和なまちのBuy Local Instagram
https://www.instagram.com/buylocaljp
昭和町では、地元のよき商いが集う「バイローカルの日」(青空市)を開催し、さらに日常的にも地域のお店を楽しんでもらえるよう「バイローカルマップ」も制作・配布しています。

生野区でもバイローカル!
今回は生野区内の4つのエリアで、バイローカルの考え方をもとにした青空市の開催と、バイローカルマップの制作・配布を進めていきます!
まずは、エリアごとに少数精鋭のメンバーで未来の方向性を考えるところからスタート。
数回のスクールを通してバイローカルについて学びながら、今秋のバイローカル開催に向けて、準備を進めていきます。
生野のまちに通う日々、すでにワクワク
まずは、地域で商いや事業をされる方へヒアリングのため何度か生野区へ足を運んでいますが、既に、個性豊かな方々やお店に出会い、いつもワクワク!
私たちの暮らす大阪市阿倍野区から生野へは自転車でもいくことのできる距離ですが、阿倍野とはやっぱり全然カラーがちがう。
目的地に到着するまでに、たくさん寄り道してしまいます。
歩くたび、話すたびに新しい発見があり、これからこのまちで何が生まれるのかとても楽しみです👍️
「よき商い」と暮らす日常を目指します
オンラインショップや大型ショッピングモールで、いつでも簡単に買い物ができる時代。
でも、ちょっと目を向ければ、私たちのご近所にも、個性豊かで誇れる地元ならではの「よき商い」がたくさんあります。
こうした地元のお店を生活者である私たちが意識的に利用することで、地域内での経済循環を生み、
多様な雇用や暮らし方を支え、日常に温かな人とのつながりをもたらしてくれます。
そして何より、自分たちの暮らしそのものを、もっと豊かで幸せなものにしてくれると、私たちは信じています。
これから生野区で、どんな「バイローカルの物語」が生まれていくのか。
ワクワクしながら、地域の皆さんと一緒にしっかり育てていきたいと思います!!